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ネット証券ってどれがいいの?

近年は対面の証券会社ではなく、ネットでのやり取りが主になるネット証券で証券口座を開設される方が大変多くなっています。窓口のための人件費や店舗をを持たないために取引手数料が無料といったメリットもあります。ですが、ネット証券にも色々あります。どこが良いのか参考になりましたら幸いです。それぞれのデータは公式サイトを参考に作成しています。

(順不同)

各項目を設定し、図にしていきます。項目としては取引手数料、投資信託の取り扱い数、株式が単元末で扱っているか(100株単位ではなく1単位でも買うことができるか)、クレジットカードでの積立でポイントが貯まるかの4点です。それぞれの証券の良いところはまた別日にそれぞれ書いていこうと思います。

 取引手数料投資信託取り扱い数株式単元未満株扱いポイント還元率
auカブコム証券0円(条件有り )1800本以上(2024/5/24時点)プチ株1%
SBI証券0円(条件有 易)約2500件以上(2024/9/7時点)S株0.5~3%
マネックス証券有料(NISAに関しては0円)約1700件(2024/9/8時点)ワン株1.1%(5万円まで)
楽天証券0円(条件 易)約2750本(2024/9/9時点)かぶミニ0.5~2%
上記のようになりました。それぞれに魅力があります。国内株式取引手数料がコースによって無料になるのがSBI証券、楽天証券でした。

積立カードポイント還元に関してはカードのグレード、キャリアのプランによって変わります。

100万円以下の取引で手数料がかからないのがauカブコム証券、マネックス証券に関してはNISA以外で国内株式取引手数料がかかります。

クレジットカード
auカブコム証券aupayカード
SBI証券三井住友カード
マネックス証券dカード
楽天証券楽天カード
それぞれの証券会社のクレジットカード積立に使われるクレジットカードを示しました。よく使うクレジットカードの証券会社を使うのも1つではないでしょうか。クレジットカードの基本還元率も大事かと思いますので、下に示します。
基本還元率(%)
auカブコム証券(aupayカード)1
SBI証券(三井住友カード)0.5
マネックス証券(dカード)1
楽天証券(楽天カード)1
基本還元率は大きく変わらないのが分かりました。これは基本カードのみです。クレジットカードの種類によってクレカ積立のポイントのポイント還元率、クレジットカードの利用額の基本還元率が変わります。利用料金の基本還元率はSBI証券以外がやや優勢です。
ポイント
auカブコム証券Ponta
SBI証券V
マネックス証券d
楽天証券Rakuten

いつものお買い物やスーパーなどで貯まるポイントやよく使うポイントで合わせるのもアリかと思います。

携帯キャリヤがau派の方でよく使うよというのであればauカブコム証券がありかと思います。マネックス証券もdocomoユーザーで変えないよという方はありかと思います。楽天経済圏の方は楽天証券で決まりですね。特に、先に述べた方たちに当てはまらない方はSBI証券をおすすめします!

皆さんにとって良い記事と出会えたと思えますように

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